漠然とした不安を解消する方法
こんにちは、イオです!
今回は”「今の仕事をこの先ずっとしていても大丈夫なのだろうか・・・」と不安に感じながら日々を過ごしている"
そんな方に寄り添っていこうと思います。
この記事を読めば、その不安から抜け出すヒントを得ることができますよ!
私が、高校卒業してすぐ務めた会社が工場だったんですよね。
工場ってすごく閉鎖された空間なんです。
それに加え、外部の人と関わることがほぼ無い状態で、毎日同じ顔触れで働く・・・。
刺激があまりにも少なすぎました。
仕事内容的にもルーティン化されていたので、楽といえば楽。
でもその中で生きがいを見出すことが出来なくなっていきました。
とても多いとはいえませんでしたが、安定したお給料は貰えていましたし、
残業は多少していましたが、しっかり月に9日間の休日はありました。
でも・・・やっぱり!一生ここで働くのは嫌だ!!!!
と、今この記事を見てくれているアナタと同じような気持ちだったわけです。
このままではいけない。と思ったところで、どうしていいかわからないんですよね。
まあ・・・別に無難に生活できてるしなぁ、まあいいか。と諦めてしまったら
「私の人生平凡だから、所詮こんなもん」と負の感情に陥ってしまうのです。
兎にも角にも、その不安を取り除きましょう!
✅自分に問いかけてみる
不安の正体をはっきりさせることが大事。
それには、自分にたくさん質問しまくってみる。
私:私はこのままここで働いていていいの?
私A:なぜそう思うの?
私:今の仕事にやりがいを感じられないから。
私A:やりがいを感じられることって何?
私:自分がやった仕事に対して、反応が見られたらやって良かった!って思えるかなあ。
私A:じゃあ、もっと間近で反応が見られる仕事探してみたら?
と、こんな風に自問自答していくと、答えが見えてくることがあります。
意外と自分自身と対話することってありませんよね。
ぜひ自分に問いかけてみてください!
✅好きなことを深堀りしてみる
「このままでいいのかな」と悩んでも、どうすれば満たされた気持ちになるのかが分からないこともありますよね。
そんな時、自分の好きなことを深掘りしてみましょう。
私の場合だと・・・
- ドラマ観ることが好き・・・色んな世界観を知れるから。
- 食べることが好き・・・おいしいものを食べると幸せだから。
- カフェに行くことが好き・・・ぼーっとできて癒されるから。
こんな感じで書き出して、共通点を探してみると、新しい発見があったりします。
自分の価値観を知ると、その漠然とした不安が、他人の声に振り回されていただけのものなのか判断もできます。
好きなことを深掘りして、自分の価値を知りましょう!
ちなみに、今私は飲食店で店長をしているのですが
毎日違うお客様と接して、色んな世界観を知ることができていますし、
大好きな食べ物に囲まれて仕事をしています。
仕事上、中々ぼーっとして癒されることは難しいですが(笑)
この仕事をしていく中で、この人に会うと癒されるな~と思う方には出会いました!
✅この先の未来、どんな自分になりたいか想像する
1年後、3年後、5年後、10年後どんな自分になっていたいか想像してみましょう。
どこで、誰と暮らしていたいのか、どんな働き方をしているのか、
どんな車に乗っているのか、どんな家に住んでいるのか。
具体的に書き出してみてください。
ただの夢物語・・・と思うかもしれませんが、未来の自分を想像することで
この未来の自分に近づくためには何をすればいいのかが見えてきます。
人間って面白いもので、目標があれば、それに向かって行動できる生き物なんですよね。
未来の自分を基準にして、今できることを考えてみましょう!
✅不安に感じることは決して悪いことではない
不安というと、そこから良いイメージを思い浮かべることは難しいかもしれません。
でも不安に思うからこそ、自分じっくり話し合えるチャンスなのです。
不安=現状に違和感を感じているということ。
「不安なんて感じずに生きていきたいよ!」と思うことはもちろんなのですが、
「不安とうまく付き合っていく」という考えでいると結構ラクに感じますよ。
”ピンチはチャンス”という言葉があるように、”不安はチャンス”です!
どうでしょう。ここまで読んでみて、アナタの漠然とした不安を少しは取り除けたでしょうか?
とても簡単なことばかりなので、騙されたと思ってやってみるのはいかがでしょうか。
- 自問自答してみる
- 好きなことを深掘りしてみる
- 未来を想像してみる
- 不安はチャンス!を不安に感じたら心の中で唱える
不安をちゃんと受け止めてあげることから始めてみましょう!
そこから、自分の不安となっていることを紐解き、
自分らしい生き方を見つけていけるように応援してます!
以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。