退職するタイミングがわからない人は絶対見て!円満かつ円滑に退職できるポイント教えます!

こんにちは、イオです!

 

 

本日は”仕事を辞めたいけど、どのタイミングで辞めるのが一番良いのかわからなくて言い出せずにいる”

 

 

そんな方に寄り添っていこうと思います。

 

 

仕事辞めて転職したいと思っている方は、ほぼこの悩みを抱えているのではないでしょうか。

私もこれは本当に悩みました・・・。

 

どうにか円満に退社できるに越したことはありませんよね。

 

 

円満退社をするためのポイント

 

 

上司にアポを取り、上司と2人きりの場所で切り出す

 

 

アポの段階では「退職」という言葉は出さず、相手の都合を確認します。

退職を切り出す際には、周囲へ知られないよう、2人きりになれる場所を選びましょう。

 

 

最初の一言は”お詫びの言葉”と”退職の意思表明”を!

 

 

「突然で大変申し訳ないのですが、退職させて頂きたく、お時間を頂戴いたしました」と伝えるましょう。

ここでのポイントは、「退職することは決めている」という意思を伝えることと、お詫びの言葉から入ることです。

 

「退職をすることを検討してます」や「退職をしようと考えています」などという曖昧な言葉は絶対に使ってはいけません。

この言い方だと「退職するか悩んでいる」というようなニュアンスに聞こえてしまうからです。

 

退職の決心がついてないと感じれば、大体の上司は引き止めようとします。

そうすると、中々話が進まなくなり、時間の無駄になります。

なので、退職の意思は固まってる旨をはっきりと伝えることが重要です。

 

とはいえ、いきなり「〇月で辞めます」など自分の都合だけを主張してしまうと、相手の反感を買ってしまいます。

自分が辞めることで、多少なりとも会社に迷惑がかかることは確かです。

形式上の礼儀として「申し訳ありません」というお詫びの気持ちを初めに伝えることで、相手に与える印象を和らげることができます。

 

 

退職を伝えるための注意点

 

 

伝える順番は”直属の上司”から

 

 

退職することを最初に伝えるべき相手は、直属の上司です。

直属の上司とは、自分が属している課やグループの長が該当します。

 

上司と飛び越えて人事部門などに伝えると、上司の顔をつぶすことになります。

組織に属する以上、きちんとした手順を踏んで退職までのステップを進めていきましょう。

 

退職を伝える時期は遅くても1か月前

 

 

ここをしっかり前もって伝えておかないと、周りの人にも迷惑がかかってしまいます。

仕事の引継ぎや、退職の手続きにかかる時間を考慮して、最低でも1か月前には伝える必要があります。

また、事前に社内規定も確認しておいた方が良いでしょう。

時間に余裕をもって切り出した方が双方のためになります。

 

しかし、退社希望日から逆算すればいいというわけではありません。

繁忙期など、会社側としても辞められると困るタイミングがありますよね。

こうした時期は避け、できるだけ迷惑がかからない時期に退職希望日を設定した方が退職もスムーズにできるでしょう。

 

とはいえ、会社側に譲歩しすぎるのも良くありません!

すでに転職先から内定をもらっていて、入社日も決まっているのであれば、すぐに上司に退職の意思を伝えなければいけません。

入社の期日を守れないと、転職先にまで迷惑をかけることになってしまいます。

退職のスケジュールを交渉する際「譲歩できること、譲歩できないこと」を明確に伝えましょう!

 

退職の理由に会社の悪口や愚痴はNG!

 

 

当たり前のことですが、退職理由に悪口・愚痴は良くありません。

不満は少なからずあるとは思いますが、これまでお世話になった会社です。

今の職場への感謝のひと言を添えることで、印象が変わりますよね。

 

 

退職交渉が終わったら・・・

 

 

引継ぎをしっかりすること

 

 

引継ぎをする際、口頭だけではなく、誰が見ても理解できる書面を作成しておくこと。

そうすることで、お互いに安心して仕事を引き継ぐことができます。

 

お客様や取引先には、1社1社丁寧に説明し、後任を紹介するようにしましょう。

引継ぎは取引先との信頼関係を強くするチャンスです!

何も伝えないまま退職してしまうと、クレームの原因になりかねません。

 

 

 

これらの手順を踏むことで、円満に退社できるはずです!

仕事を辞めるとなると、周りでとやかく言う人も少なからずいると思います。

それも辞めるまでの辛抱だと思い、ぐっと我慢しましょう。

 

 

会社を辞めることは、未来の自分へ希望を持つための素敵な第一歩です!

退職を切り出すことはかなり勇気のいる行動ですよね。

 

タイミングを見計らって躊躇していると、絶好のチャンスを逃してしまうかもしれません。

「思い立ったが吉日」というわけではありませんが、それくらいの勢いも時には必要なのかもしれませんね。

 

 

以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました!