絶対正社員じゃなきゃダメ?とりあえず、その固定概念取っ払いませんか?

こんにちは、イオです!

 

 

本日は”正社員で働きたいけど、働きたい企業では正社員の募集をしていない!”

 

 

だから応募しようか悩んでいる・・・そんな方に寄り添っていこうと思います。

 

 

「正社員」という言葉を聞くと、やはり安定しているイメージがありますよね。

「派遣」「パートタイム」「契約社員「正社員」と比べるとなんだか不安定そう・・・。

それぞれざっくりとそんな印象があります。

 

 

私も転職を考える際、求人票の雇用形態が「正社員」であるかどうかを必ずチェックしていました。

なんとなーく正社員の方が良さそう。そんな感じでちゃんと違いは理解していなかったように思います。

 

 

せっかく働いてみたい企業があるのに「正社員かそうでないか」だけの理由で諦めてしまい、後々後悔する・・・

なんてことは避けたいですよね!

 

 

この記事を読んで、自分に合う働き方をしっかりと選んでいきましょう!

 

 

 

まずは正社員のメリット・デメリット知っておきましょう。

 

 

正社員のメリット

 

 

  • 仕事内容

正社員は裁量の大きい仕事に携われる可能性が高く、キャリアアップや成長に繋がる機会が多くあります。

責任ある仕事を任されることで、達成感や充実感、自分の存在価値を見出すことが出来ます。

 

自分にとって大きな仕事を任されるということは、プレッシャーでもありましたが「やればできるじゃん!自分!」という自信にもなりましたし、

人として、かなり成長できたと実感できます。

 

  • 給与・収入

毎月の給与だけではなく、賞与(ボーナス)や、退職金、さまざまな手当が会社から支給される場合が多いです。

企業によっては、成果に応じた報奨金(インセンティブが支払われることもあります。

また、勤続年数に応じて昇給する可能性も高くなります。

そのため、他の雇用形態と比べて収入は高くなる傾向があります。

 

更に、付与される有給休暇の日数も、基本的には正社員の方が多くなります。

休みを取りながら、毎月一定の収入が得られるというところも安心感がありますよね。

 

日々頑張っている分の報酬が受けられるのは、とってもありがたいですよね!

 

  • 充実した福利厚生

福利厚生は、会社が従業員に提供する給与や賞与以外の報酬のことです。

法的に定められた社会保険のほか、会社独自に定める交通費住宅手当健康診断補助など、さまざまな福利厚生が存在します。

 

これらが充実していることで、安心安全に働けます。

 

  • 社会的信頼度が高い

家や車などの大きな買い物をする際、正社員だとローンが組みやすいです。

また、クレジットカードの審査も通りやすいですね。

なぜなら、安定した収入があるため、返済が見込めそうだと判断されるからです。

 

しかし、正社員であっても、転職してすぐだと審査に落とされる場合もあります。

実際私は正社員で転職して2カ月頃に、スマホの機種変更で審査に落ちた経験があります・・・(笑)

 

  • 転職活動でも有利な場合がある

正社員で働いてきたということは”責任ある仕事を任されスキルを磨いてきた人材”だと一定の評価を得られることがあるためです。

即戦力を求められる転職では大きなアピールポイントとなります。

 

とは言え、正社員で働いていても、すぐに退職してしまっていたら意味はありません。

一定期間働いていたという事実は必要ですね。

 

 

 

✅正社員のデメリット

 

 

  • 転勤や異動

転勤異動がある企業であれば、辞令が下りると原則従わなければいけません

予期せず望まない場所に配属される可能性も十分にあり得ます。

場合によっては、海外転勤など生活環境がガラッと変わってしまうことも。

 

幸い、私は転勤や異動が無い企業でしたので、経験はありません。

私の友人は転勤・異動のある企業に勤めていたので、都会から急に田舎へ転勤ということがあり、嘆いていました。

引っ越しも短い期間でやらなければならなかったりと、とても大変そうでした。

 

  • 残業・休日出勤

繁忙期や人手が足りない時、真っ先に頼られるのは正社員です。

業務の状況によっては長時間の残業や、休日出勤もやむを得ないケースも・・・。

 

正社員+独身ということもあり、年末年始のお休みやお盆休みはありませんでした。

定時で上がれることの方が少なかったですね。

 

  • 責任

正社員のメリットで”責任のある仕事を任される”という点がありましたが、人によっては重荷に感じてしまうことも。

自身の成長やスキルアップにつながる反面、プレッシャーを負わなければならないこともあります。

また、部下や後輩を育てるという重要な役割もできます。

 

後輩の教育係を任されていましたが、私の教え方ひとつで後輩の育ち方が変わってくると思ったら、プレッシャーは半端ありませんでした。

「後輩のミスは先輩のミス」ということもあったので気が抜けませんでしたね。

 

 

 

どうでしょうか?

もちろん、安定した生活を手に入れるのであれば、欠かせないとは思いますが、正社員だから絶対にいい!!ということはありません。

 

自分の中で転職する際に何を一番大事にするのか、今一度確認することが重要かもしれません。

 

 

働いてみたい企業があって、その企業が正社員を募集していなかったとしても、挑戦する価値は大有りだと思います!

 

私の場合、特にやりたい事がなかったので、職種より優先的に安定した正社員で探していたんです。

 

やりたいことがあることは素晴らしい事です。

 

 

正社員登用制度がある場合だってありますし、その制度が無かったとしても、

頑張りが認められて何か変わることだって、可能性はゼロではありません。

 

 

一度きりの人生、タイミングを逃す前にやりたい事はやりましょう!

 

 

 

以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました!